みなさんこんにちは。とむさんです。
8月で30代未経験プログラマとして働き始めて1年が経ちました!
毎日覚えることが多く、まじで時間がすぎるの早すぎます。
入社から一年でどう変わったかを自分を客観的に見てみたいと思います。
プログラマになるまでのあらすじ
プログラマへ転職するまでの簡単な流れはこんな感じです。
フリーター時代
大学の後、海外に行ってみたくフリーターを1年ほどやってました。
貯めたお金でワーキングホリデーで一年と少し、オーストラリアに行ってバナナ農園で働きつつ英語を勉強してました。
オーストラリアを縦断してみたり、英語が最初全然だったので英語学校行ってみたり。
航空券も当時、LCCのジェットスターがキャンペーン価格の航空券を出していたりと30万ほどで行けました。留学エージェントを通してないので安かった!
楽しかったし後悔はしてませんけど…この時にプログラマになろうと思ってれば今ほど苦労しなかったんやろなぁ(遠い目)
ホテルマン時代(ビジネスホテル)
ワーホリから帰ってからはやっぱり就職しなければと焦り英語を武器にと特に何も考えずにホテル業界へ行ってしまいます。
関東にある中堅のビジネスチェーンホテルのスタッフとして働き始めます。
ホテルには珍しく、夜勤の勤務がない会社で日中に働くというまあまあ健康的なものでした。
が。
スタッフ数が少ないわ、支配人も足らんわで、入社半年で無理やり支配人をさせられます(笑)
ようこそ地獄へ。
日中という時間帯は問題ないんですが、サービス残業は毎日3時間ほど、さらに仕事が終わらないので休日も出勤することが多いとヒーヒー言ってました。
懲りずにホテルマン時代(シティーホテル)
残業が多すぎで疲れ果て、地元の福岡に逃げ帰って来ました。
ここで初の転職をするのですが、まだ20代で異業種とかいろいろ攻めればいいものを、今更別の業界は難しいよなー…と若さチャンスを知らずに捨てています。
とむさんまじ卍。まじでもったいない。
若さはもう取り戻せないので自分のやりたいことを真剣に分析してみるべきだったなぁと反省。
してもしょうがないけど反省。若さはまじで最強の要素。
しかし謎の自信の無さでホテルへ再就職してしまいます。
この職場は残業がほぼ無し!しかし夜勤があり最初は日中の勤務でしたが、男がいないとの理由で夜勤へとシフトされました。運悪すぎだろ(笑)
3年ほど働き30代になり、先の無さを感じたのとホテルに飽きた&クレーマーまじ無理が重なりまーた転職を考えます。
ホテルマン&スクール時代
独り暮らしならパッと辞めて親に頼み込み支援してもらいつつスクールに専念する。
もしくは失業保険をもらいつつ(自己都合なら3ヶ月は入ってきませんが)スクールに通うこともできますが、とむさんはと言うと、この時に結婚をしており収入が途絶えるとかなり厳しいことになるためパッと辞めてスクールに専念する選択肢が選べませんでした。
なので夜勤をしつつ、夜勤後に昼過ぎくらいまでスクールで受講し帰って少し寝てからまた夜勤というスペシャル地獄コースを選びました。まじでがんばった。
しかし、スクールに専念出来るのであれば確実に専念するべきです。
理由としては、
- 受講のスピードが遅くなる
- 頭が回らない
- 前の日どこで詰まってたっけとなる
- エンジン掛かってきた頃には帰らないとヤバい時間になってしまう
- 鬼きつい
と上げればキリがありませんが、いいことねぇんすわ。
あるとすれば「こんなに頑張ってる自分すごくない」というクソの役にも立たない自信が持てるくらいです。いらんなぁー。
スクールではJAVA+HTML、CSS、JavaScriptを使い自動販売機をモデルにしたwebアプリケーションを作成しました。仕様書(詳細設計書)を読んで、仕様やどうやってその機能を実装するのかが考えても分からない場合は講師に質問をすると絶妙なアドバイスをくれます。
私語は禁止、服装はビジネスカジュアルなど実際の現場を想定したビジネスマナーも教えてくれました。
ホテルで働きつつ、スクールに通いつつでしたので1日8時間を平均3ヶ月で卒業できるカリキュラムは一日3時間とかたまに5時間とかで、結局半年かかりました。
30代新人プログラマ時代(初現場)
業務内容は詳しく書けませんが、現場はまさかのC#いままでJAVA勉強やってたのにC#(笑)
とまじかよ!と思ってましたが、実際にC#触ってみるとJAVAとの違いはありますが、オブジェクト指向や基本的な作法はほぼ同じだったため意外とすんなり馴染めました。(といっても素人レベル)
というかeclipseと比べVisualStudioが使いやす過ぎで感動しました。
なんとかなるもんです。
現場の方も初心者と分かった上で育ててくれるという神現場。怒られる事もたくさんでしたがかなり当たり現場でした。
30代新人プログラマ時代(2現場目)
そんな神現場もコロナの影響でヒト減らしの波が…
10人チームでしたがそのうち自分を含め3人が犠牲となりました。
初心者だしそりゃあねぇ…残念。
で。今の現場となるのですが、打って変わってRPA開発でした。
最近流行りの新技術らしく、例えば帳票を読んでExcelにて入力していく作業をロボット(プログラム)を使って自動化しようというもの。Excelのマクロがアプリケーションまで範囲が広がったような感じか。
これの開発の現場となっています。
これがツマラネェ!全然おもしろくないのに締め切りはタイト。残業たくさんと今の所いいところがない(泣)新しい技術といっても結局は機能追加されることのない古いシステムを無理やりマクロで自動化してるだけで新しいんかな?と。
しかも自動化するとたぶんそのRPAが壊れた時とか、いままで通り手動で業務を行える人間がいないので積むんじゃ…?とか思ってしまいますがどうなんすかね?どうでもいいか。
僕のチームの社員さんだけが毎日21時とかまで残ってます。仕事大好きなん?
現在大ハズレ中ですわ!
残業が多いので帰ってから勉強も出来ないわブログも書けないわで結構しんどいっす・・・
早めに変えてもらうよう交渉します。
まとめ
と。入社から一年で2つの現場へ移りましたが、JAVAよりC#に詳しくなりました。
自分が担当したアプリが実際に納品されて動くのは結構感動します。
まだまだ勉強が必要ですが、35歳を過ぎるとやっぱり時間は若い人に比べて残り少ない。
ですので何をしたいか、将来どんなものを作りたいか、今の会社にずっといるのかなど、数年先を思い描かないとまじで危ないと思います。(戒め)
今まで何も考えずに過ごしてきた自分のアホさよ。
もし35歳からプログラマを目指そうとされる方は超しんどいとは思いますがプログラマにはなれます。なってからが本番ですが悩んでるのであればすぐに動くことをおすすめします(偉そう)
とむさんもお世話になっているゼロスクはおすすめですよー!
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